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A Cruel G-PHONE's Thesis
-犬舎という名の監獄から-

其の二十七



散歩の時間を短くしようと思って、白夜、ジーフォン、アゼルを連れて田んぼで走らせた。


ジーフォン&アゼル04
「待て待てかもー!」

必死に追いかけるジーフォン。
ボルゾイ相手に追いつけるとでも思っているのか。



白夜&ジーフォン&アゼル

挟んだけれど



白夜&ジーフォン

やっぱり逃げられた。



ジーフォン08

鬼瓦みたいだ。



ジーフォン
「待ってー」

ごめん、噴いた。
狛犬か何かか、これ。
それにしても足が短いな。
ちょっと嬉しそうだし。



ジーフォン&アゼル03
「鬼、交代かもー」

休んでいたアゼルに追いついた。




ジーフォン&アゼル
「また鬼かも!」



アゼル

ジーフォン03

斜面に座るとは器用だね。
これで本人は隠れているつもりらしい。



ジーフォン&アゼル05

丸見えなんだけど。
この後ジーフォンは、もたもたと斜面を降りている間に置いていかれた。




ジーフォン06

後頭部。
何かに似ているんだけど、思い出せない・・・。



ジーフォン05

ボアスリッパ。
換毛期を考えると憂鬱になりそうだ。



帰り道、ジーフォンは疲れたのか座ったまま動かなくなった。

散歩の時間は短縮できたけれども、精神的にすごく疲れた・・・orz





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